オーストラリアのローカル企業でエンジニアとして働く英語中級者の僕が心がけていること / English for work

WORK

G’day, mate!

今日は「オーストラリアのローカル企業でエンジニアとして働く英語中級者の僕が心がけていること」というテーマで書きます。

僕はオーストラリアのローカル企業でエンジニアとして働いています。
移住して3年が経ちますが、英語は決して流暢ではありません。
言いたいことは言えるレベルにはなっていますが、淀みなく流暢には話せません。
ボキュブラリーを一瞬考えたり、文法を大きく間違えて言い直したりしてしまいます。
とはいえ、それでもエンジニアとして何とか働いています。

そんな英語中級者の僕が完全英語環境の仕事場において心がけていることは、「やけっぱちに話す」ことです。

これは赤羽雄二著『もうこれで英語に挫折しない』の中で繰り返し出てくるアドバイスです。

以下に抜粋すると、

英語を話すうえで何といっても重要な点は、やけっぱちになることである。「やけっぱち」とは、うまく話そうという心理的ブロックがあるとか、恥ずかしいとか、そういうものを捨て、もっと必死で、もっと一心不乱に相手に食い下がっていく感じだ。よけいなことを考えず、必死に話そうとする。

赤羽雄二著『もうこれで英語に挫折しない』

何かを伝えようと思った時に、

「どう伝えよう?どんな文法、構文を使えばいいだろうか?」

とか考えて中々話さずにいてしまうと会話のテンポを逃してしまいます。
会話のテンポって大事だと思っていて、5秒も10秒も間を空けてしまうと相手に不安感やストレスを与えてしまいます。
だから話したいことがあるなら、会話のテンポを壊さないようにどんどん話す。
「どう伝えよう?」「上手く話そう」などと考えないようにしています。

それで会話が終わった後に、時間があれば反省する。
「こういう言い方にすればよかった」「もっと適したボキャブラリーがあった」等改善点があれば、手帳にメモするようにしています。

また、次のようなアドバイスもあります。

結局、英語で仕事をできるかどうかは、必要な状況ごとに何をどう言うべきかを一応知っていることと、その場で遠慮せずに発言することに尽きると考えている。

赤羽雄二著『もうこれで英語に挫折しない』

「必要な状況ごとに何をどう言うべきかを一応知っていること」というのは難しくて、どんな状況が自分にとっての「必要な状況」なのか?ということを理解しておく必要があります。
ここで言う「必要な状況」というのは、自分が仕事を遂行する上でよく現れる状況、シーンの事を指しています。
そのような状況は仕事内容に応じて千差万別ですよね。

英語教材の中には「ビジネスシーン別フレーズ集」のようなものがありますが、このような教材で勉強するのが一案ですね。
ただ、他人がこしらえた「シーン」を想像してそこで使えるであろう「フレーズ」を勉強するよりも、仕事を通じた実体験の中で、
「こういう状況の時は、こういうフレーズが使えるな」
という経験を通して、自分の中に表現のストックを増やしていくのが効果的だと考えます。
つまり、オリジナルのフレーズ集を作るということです。
自分自身で体験したことが記憶に残りやすいのは間違いないわけですから、自身の体験に紐付けて「フレーズ」を増やしていくのが良いでしょう。

「その場で遠慮せずに発言すること」も、要は「やけっぱちに話す」と同じことですが、大事なことです。
特に会話の中で疑問点、不明瞭な点があればその瞬間に発言することが大事です。
「あれ?」と思った次の瞬間には口から出てないとダメ。

「ちょっと相手が言っていることがよくわからないけど後で自分で調べてみよう」
「一通り会話が終わったら、頭を整理して聞いてみよう」

と考えてしまうとダメ。
こんなことを書くと、自分は100%実践できているようですが、100%はできていません。
自分への戒めを込めて書いています。

相手のしゃべった内容を、自分の理解が合ってるかどうかを確かめるために「あなたが言ったことはこういうことだよね?」と質問するのは、お互いがネイティヴあるいは英語上級者同士でもよくあることです。
特に仕事における専門的な会話においては。
だから臆することなく、すぐその場で質問したり聞き直すことが大事ですね。

さらにはこんな事も書かれています。

人と人がいれば必然的に話をする機会があり、英語ができるとか、文法が苦手だとか、そういうことを日本人以外、考えてもいないと思う。彼らに遠慮はない。

赤羽雄二著『もうこれで英語に挫折しない』

こちらで生活していると、同じように英語がネイティヴではない人は沢山いるわけで、なかにはお世辞にも上手ではない人がいるわけです。
(言えた身でもないのですが)

そんな人でも堂々と、何の躊躇もなくどんどん話すのです。
見上げたメンタルです。
そう、遠慮も躊躇もいらないのです。

下手な英語で発言することを笑う人は誰ひとりいない。

赤羽雄二著『もうこれで英語に挫折しない』

これは本当にその通りで、雑談の時でも、会議の時でも、プレゼンテーションの時でも、僕の下手な英語を聞いて笑ったり、馬鹿にしたり、怪訝な顔をしたり、話を聞かなかったり、そのような人に出会ったことがありません。
皆ちゃんと聞いてくれます。

こちらの人が一番嫌うのが、その人の意思がはっきり見えない事を嫌がります。
意見を求めらているのにほとんど喋らないとか、はっきりと意思を表示しないで曖昧な態度を取られたりする事を嫌がります。
英語が上手い下手は全然重要じゃないです。

そう、だから「やけっぱち」で話しましょう。

自分の意思を臆せずはっきり示しましょう。

そして一人の時間が出来た時に振り返って会話表現の改善点を考えましょう。

そんなことを心がけております。

See you, mate!

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